不眠の原因

大切な睡眠を取るために、何が睡眠を妨げているかを考えると…

 

1.身体的な原因として=体の痛みや痒みなど。
2.生理的な原因として=のどが渇いたり、トイレに行くために目を覚ますなど。
3.環境的な原因として=騒音や暑すぎたり寒むすぎたり、明るすぎるなど。
4.心理的な原因として=仕事でのストレスや心配事や悩みなどで眠れない。
5.精神医学的な原因として=ノイローゼ・うつ病など。
6.薬理学的な原因として=薬や日本茶や・珈琲・アルコールを飲むと眠れないなど。
7.個人的な原因として=自分の趣味での夜ふかしからくる不規則な生活など。

 

この中で簡単に解決できる物もあれば、なかなかすぐにはどうも出来ない問題も多いと思います。

 

ただ、眠れない事をあまり深刻に考えすぎる事の方が、もっと大きな問題につながることになるので、あまり気にしないで、人間の体は本人に満足感はなくても、体の機能として知らない間に短くても眠っています。

友人に不眠症で悩んでいる人がいましたが、試してみると、やはり浅くても眠っていました。
どちらかというと、仕事上などのストレスをどう解放してゆくか?
そちらの方が大切と感じたことがありました。

デスクワーク中心の人はやはり、体を動かす習慣を心がけて下さい。

エスカレーターを階段に等のように方法はいくらでもあります。

 

カルシウムの不足が睡眠を妨げる。
激しい運動を毎日するとカルシウムが不足しますが、まったく運動しない場合も筋肉中のカルシウムが不足します。
カルシウムの不足で夜間睡眠中に、こむらがえりがおきやすくなる事が知られていて、普段の食事内容を他の栄養分も含めて、見直す事も大切です。

 

頭寒足熱のシステム
眠くなると手足が自然に温かくなるのは体熱を放散し、体温を下げて入眠しやすくする為で頭部を冷まし足もとを温めるというのが安眠の基本。

 

もっと簡単な方法としては、「早寝早起き」ではなく「早起き」だけを意識して行動する。

 

また、リラックスという点だけを考えれば温泉旅行か、時間のないときはスーパー銭湯などで気分転換をはかる事も大切だと思います。

 

寝室の照明器具は覚醒作用のある蛍光灯より、赤っぽい白熱灯が向いています。

 

生活との関連になりますが、経験上、夜間の仕事は出来れば避けたいところです。

頑強な人々が体を壊してゆくのを何度も見た経験があり、無理の利く若者でも、やはり人間は自然の生き物で、そこから離れるほど答えはハッキリ出てきます。

 

 睡眠改善薬も多くの薬品会社が参入していますが、このサイトではやはり出来るだけ使用しないというのが基本的なスタンスです。

直葬・天国への引越