さまざまなデーターを調べると、やはり7時間~8時間、1日の約3分の1が体を休める時間。
体を休め、脳(記憶の整理整頓とそのものの稼働)を休める為に。
この休息の間に、体のさまざまな問題を調整し、出来る限りの力で修復してくれています。
そして成長ホルモンが出る時間帯が、夜の22時~2時迄と言われ、この時間帯にしっかり眠る事が薦められています。
よく短時間睡眠でも大丈夫という人がいますが、短時間で深い眠りに入れる事とどこかで上手に、こっそり仮眠をとってコントロールしていると思います。
そうでない限り、必ず「ツケ」は廻って来る人を何人も見ました。
ただ、まれに個人差で、本当に短い睡眠時間で健康に生活を送っている人もいます。
長生きとかではなく、人生がそれで充実しているのならば、効率的にはうらやましい人だと思います。
さらに、次ページの食事量を減らすと睡眠時間も多少は減らす事は可能です。
食べることは、食事もその後も結構エネルギーのいる作業だと言えます。
就寝時間の注意点として、ホルモン関係の事を考慮するならば22時~2時までの間(現実的には出来れば0時迄)に睡眠を取る習慣づけをすると、体調は徐々に整ってきます。
ちなみに、ナポレオン(1769年から1821年)がよく言われている3時間の睡眠で、外向的で物事にあまりクヨクヨしないタイプ、アインシュタイン(1879年~1955年)は10時間以上の睡眠で、内向的で思慮深いタイプと言われていますが本当でしょうか?