基礎体力

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まずは最低限、自分の体を支えられる基礎体力をつける事が必要と考えて…

 

①腕立て伏せ
胸・肩・上腕三頭筋(力こぶの裏側にある筋肉)などの上半身の押す運動。
両手の幅を肩よりも拳ひとつ分広く取り、鼻先が床に着く所まで肘を曲げる。

腕立て伏せが何回出来ますか?

最低でも20回と言いたいところですが、安心して下さい。まずは5回ぐらいでもいいので、一日の中で時間を出来るだけ決めてやってみて下さい。

継続させようと思うと、時間を決める事が大事な要素のひとつになります。

ただ社会生活の中で、仕事や人間関係でなかなか自由にならないかもしれないけれど、そこをなんとか自分自身の為に頑張って下さい。

続けていれば、アッという間に20回ぐらいは出来るようになります。

管理人の場合、一日で100回を基本で、それ以上の必要性は感じません。

これも回数よりも、継続を第一に考えて下さい。

 

②腹筋運動(クランチ)
腹筋の強化
仰向けに寝て両膝を立て、両手は頭の後ろで組み、上半身全部を起こすのではなく、肩の後ろ側が床から浮く程度にする。

この足あげの腹筋強化と起き上がる事での腹筋強化は、やりやすい方を選べば良いと思います。


昔よくやっていた、足を伸ばしたままの起きあがり腹筋は腰痛の原因になるので注意。

必ず、膝を曲げて無理をしない回数から、増やしていって下さい。

管理人の場合、起き上がりの方を一日、100回を基本にやってます。

腕立て伏せ同様、回数にこだわる必要はなく、自分に会う回数を自分なりに決めて、負担にならず続けられる事を第一に考えて下さい。

 

昔のトレーニング方法を思った時、本当に無茶苦茶な事をやり続けていたと思う。

特に、クラブ活動などは、水を飲んではいけないや、蛙跳びで4階建ての校舎を1階から4階を端から端まで続けたり… (単に根性をつける意味では効果はあったのかもしれないけれど)

 

現在は高橋尚子さんの腹筋トレーニングを参考に、部分的に鍛えるやり方も参考にしています。

ネット等で自分に合いそうなやり方を探して見て下さい。

③スクワット
大腿部他、下背部の強化
スクワットの基本は、まっすぐに立ち太股の裏側が床と平行になるまで、息をいっぱい吸いながらゆっくりしゃがんでから、息を吐きながら立つのが有酸素スクワット。

この時重心は足の裏の真ん中にくるように。 

しゃがんだ反動で起きないようにして、体が左右にぶれないようにまっすぐに動くこと。

膝の向きが足の人差し指に向かっていて、内側に入らない事。

さらに、膝頭がつま先より前に出ないように注意して下さい。
特に、気を付けて欲しいのは、やりすぎない事が大切です。

管理人はもうひとつ、かかと上げも、アキレス腱の為に少しやってます。

 

軽いジョギングもいいけれど、場所や時間等で苦労しているひとには、「なわとび」もおすすめの運動のひとつになります。

ボクサーがやるくらいなので効果のほうは保証済みです。
やり方や回数は無理をしない程度から計画的に増やしてみて、自分の体と相談してみてください。 

思っているよりも、結構きつい運動になります。

直葬・天国への引越