食べ方と量

クリックで拡大
クリックで拡大

本来、人間の体は心身共に健康状態が良ければ、体の欲する、食べたい時に食べたい物を食べたいだけで大丈夫なはずです。

しかし、心身の歪みが原因で、ストレスを感じると食べ過ぎたり、飲み過ぎたり、同じ物ばかり食べたりする事で余計に歪みが増してゆき体に負担をかけます。

 

要は食べ方や量の問題。
さらに体にいいからと同じ物を継続的(物によりますが)に大量に取り続けることにも気をつけてください。

 

旬の物はエネルギーが強く、体に一番あっている食材なので、季節感を大切にするとともに量にも気をつけてください。

 

管理人は一時期1日のメニューを1ヶ月間PCに書き残し、自分がいつも何を食べているか再チェックした経験があります。

意外な発見もあり食生活の見直しにつながることがあります。

 

有名な三大栄養素の「糖質」「たんぱく質」「脂質」以外に、特に気を配って欲しいのは、ビタミンとミネラル。
各種ビタミン13種とカルシウム・マグネシウム・亜鉛・鉄などのミネラルは少量で栄養状態に影響を及ぼしますので意識して補給してください。

食事内容は歯の数に合わして、

  • 人間の歯は全部で32本(親知らずを含む)
  • 門歯(前歯)  上下2対8
  • 犬歯(糸切り歯)上下1対ずつ4
  • 臼歯       上下5対ずつ20

穀物60%・野菜果物40%・肉10%の比率で食することが示されていると言われていて、もっと大事なことは、「よく噛む」=「最低でも30~50回」ということで食べること以外にもさまざまな利点があります。

保存食に用意した缶詰が、意外と役に立った経験があります。

例えば魚などは、食材を缶に詰めてから加熱しているので、栄養が逃げないし、骨ごとしっかり食べられるのもよい点です。

さらに探せば、こんな物まで!というような食材もあり、後は味が若干濃いめの時があるので、その辺のコントロールさえ出来れば、非常食も兼ねてよい食品のひとつと思います。

直葬・天国への引越