全てを計画的に生活する人もいれば、全く行き当たりばったりで、何も計画を立てずに生活を送っている人も結構います。日々流されるままに…
どちらも、本人が納得し、そしてそれで上手くいっている場合はそれでよいと思いますが、もし何かもうひとつと思うのならば「6割設定の生き方」というのを考えてみてはいかがでしょうか?
これは自分の今まででの経験から、自分で決めたシステムに「6割設定の生き方」というものがあり、最初は仕事の中でヌケが無く効率のよい方法を模索していて、一日の中の仕事の割り振りの6割ぐらいを計画的に決め、厳守した。
よく言われるルーティンワークという日々こなさなければならない仕事を、この時間にはこの仕事、この時間には食事と全体の6割位を固定させる事により、単純なミスが減り効率的にもなった経験がある。
なにもかも、全て決めてしまうのではなく、6割位という所がミソ。
個人差はもちろんあるだろうけれど、自由な時間はとても大切だと思う。
そうしている間に、他の自分のプライベートな部分でも、この考え方は意外と自分の自由な時間の確保に役立つ事に気がついた。
そこから一日の中の6割の作業固定、そして一週間、1ヶ月と進めてゆくとメリハリの効いた日々が送れるようになった。
ある程度の(ここも大切な所)規則正しい生活は、生活にリズムを生み出し自分自身の健康管理にもつながってゆく。
例えば食事のメニューのマンネリというのも、逆に言えば健康に必要な物はきちんと取り入れる必要がある場合、仕方のないことだと思う。
後は簡単な創意工夫でバラエティを増やせばいいのだと考えて生活している。
食べるもの、食べる時間帯もこの「6割のシステム固定」で考えて実行している。
その人にとって大切な食品は個人差が大きいので、自分の体で実験?しながら自分にとって何が必要で、何が不足しやすい物なのか自分で分析してみる事も必要ではないかと思う。