整理整頓

一時、断捨離という言葉が流行ったように、整理整頓が苦手な人も多いと思います。
物が何処にあるか解らなくなったり、紛失したりすることは、精神衛生上よくないと思います。


そこで、簡単な3つのポイントを押さえ、自分流の整理整頓を自分で考えながら身につける習慣をつけましょう。

 

①不要な物を徹底的に捨てる(すぐにその場で即断即決で処理する習慣)

 

②大切な物、頻度の高い物などの置く場所の固定化。
(何処に何がどれくらいあるかを考慮して、全般的に同じ物は固める習慣)

 

③使用した物は、必ず元の場所に戻すこと。(すぐに戻す習慣)

 

以上3点を1週間、なんとしてでも続ける事を意識して守って下さい。

 

結局、健康管理も含めて最後は、自分自身の力が全てになります。
本気になれば、上記3点ぐらいは誰にでも出来ること。
100点満点でなくても80点ぐらいの感じで維持できれば充分、成功と言えるし、今までの生活よりはきっと楽になっていると思います。

物の置く場所というのは、本当はすごく考えなければならない大切なポイント。
生活しながら決まってゆく場合もあれば、本当に頭で考え抜いて決めてゆく場合もある。無駄な動きでの体の使い方での疲労感や時間の浪費を考えて、今の生活をもう一度最初からという感じで見直して、自分で修正をかける能力をつけて下さい。

 

その能力が生活から仕事にも普及してゆき、自分の時間を生み出せる結果に繋がります。

 

整理整頓ということを考えるときに、ゴミの事も一度考えて見るべき。
ゴミになるような物を出来るだけ活かす工夫をして、ゴミを出来るだけ出さない工夫。
資本主義の悪い面での使い捨て文化は、数年前から再考する時代に入ってきていると思います。


テレビなどのマスコミ等に騙されることなく、自分で本当に必要な物はなにか?
自分の精神面での為の無駄遣いは、それなりに意味があり必要だとは思いますが、単に無駄遣いしている物は無いか、一度身の回りを見直して下さい。

 

生活はシンプルにすることで、整理整頓もしやすくなります。

直葬・天国への引越