カラオケ(ハーモニカ他)

最近は「ひとりカラオケ」もブームとか!
管理人もいつの間にか歳を取り、昔の曲がやはり同世代の人間が?作成しているのかCMのバックに流れていたりすると、おもわず手が止まってしまう。


音楽の力は本当に偉大で、時代、時代でどれだけ自分の人生とリンクしていることか。

前置きが長くなったけれど、呼吸力を強めるということで、ここでは音楽の力を借りたいと思います。


呼吸を強くする手っ取り早い手段として、カラオケをお勧めします。
恥ずかしい人も、先ほど書いたようにひとりでゆく人も増えているので、一度は誰かと行き、歌わなくていいので雰囲気がわかれば、次回は勇気を出してひとりで行って大きな声で歌ってみましょう。(同世代の気兼ねのない友人と行ければ、もっと楽しいのだけれども…)

 

歌う歌は本当に自由。自分の好きな歌を!
童謡や軍歌でも懐メロでも何か知っている音楽がきっとあります。

ただ普段、大きな声を出す習慣のない人は、最初から飛ばすと「のど」を痛めるので、その辺は上手にコントロールして下さい。

 

なにかスカッとしたら、やみつきになるかもしれませんが、呼吸法のひとつとしては定期的な機会と継続性が大切だと思います。

 

最初はゆっくりでいいので歌う時には、お腹の底から声を出す習慣を付け、自然な腹式呼吸が出来るようになれば、しめたものです。

オカリナとケーナ
オカリナとケーナ

同じような方法として、詩吟や声楽をやっている人はその継続を。
又吹奏楽器の経験がある人は、腹式呼吸が出来ていると思いので形を変えてでも継続を。

例えば「ハーモニカ」や「オカリナ」など始めてみても、面白いと思います。

 

1820年頃に作られたオルガンの調律用の道具が起源といわれているハーモニカ。
手軽で通販などでも安い物があるので、文部省唱歌や童謡などを少し練習すればすぐに慣れ、いずれその深さにも気がつきます。

 

オカリナの名前はイタリア語の「小さなガチョウ(oca:ガチョウ rina:小さい)」に由来し、起源はマヤ文明にまでさかのぼるとのこと。

土を焼いて作った小さな笛のオカリナは、土から生まれた温もりの楽器として、独特の音色が魅力です。

 

さらに、南米インディオに伝わる伝統的な縦笛の「アンデスの楽器・ケーナ」なども挑戦してみてはいかがでしょうか?

楽しみながら呼吸力がついてゆくので、まさに一石二鳥です。

直葬・天国への引越