気が付いた時に、息を吐ききる習慣。 |
生まれたての赤ちゃんは、まず産声を「オギャー」と息を吐いた時から肺呼吸が始まります。
そして逆に死んで逝く時は息を引き取るといういい方をします。
疲れている時や緊張が続いている時、知らない間に呼吸は浅くなり、普通、成人の1分間当たりの呼吸数は15~16回といわれてますが、浅く短くなると20回前後にもなります。
疲れがたまってきたなぁと思った時は、深呼吸を意識して数回繰り返すことで活性化することが出来ます。
吸うことは意識しないでも勝手に?入るように出来ているので、とにかく吐くことに意識を向けてもらい、常に吐き切る習慣を身に付けてください。
ストレッチなどゆっくり体を動かす時も、基本は息を吐きながらで…
そして、やはり一番よいのは「早朝の新鮮な空気」での深呼吸。
姿勢から始まり呼吸、そして睡眠・食事・運動、この当たりをきちんとコントロール出来ればおおまかな健康管理はまず大丈夫。
社会生活は気を使うことも多く、自分自身と対話する時間を少しでも取るようにして、自分自身に良いイメージの暗示を掛けて下さい。
たまにサボってもいいので、自分のペースでゆっくりと自分も回りも大切に。